英国に永住した日本人夫婦のスローライフとHappy子育て。 試行錯誤でバイリンガル教育してます。
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第二回 出産準備クラス-分娩方法編(30.3週)The Second Antenatal Class
2007年10月06日 (土) | 編集 |
分娩方法編(自然分娩、無痛分娩、和痛分娩)

前回の続きです。

<自然分娩>
呼吸と体勢
呼吸法を少し練習しました。でも痛みのひどいときにちゃんと自分で出来るかは疑問。
なので、主人にちゃんと練習しておいてもらう事にしましたー。(笑)
いざとなったらお手本をみせてね。(詳しい方法は割愛)

TENS
背中に肩こりの電気パットみたいなのをぺたぺた張って、痛みを和らげる。
陣痛初期のころ、病院に行く前に自宅でも使えるのが便利。
ほとんどの病院で貸し出しておらず、自分で購入または借りておく必要あり。
ほとんど効かないというのが、経験者の圧倒的意見。後半は特に役立たず。
でもガスが合わない体質の人には前半の痛み逃しにいいかも。

<和痛分娩>
笑気ガス(Entonox-Gas & Air)
マスクから吸い込んで痛みを和らげる。(配分はO2 5割とN2O 5割くらい。)
人によっては笑いが止まらなくなったり、号泣したり、ハイになったり、情緒不安定に。
まれに気分が悪くなってしまう人もいるけど、基本的には母体にも胎児にも無害。
吸ってから効きだすまで20秒ほどかかるので、陣痛の波がきたらすぐに吸引、ピークが過ぎれば、陣痛が続いていても、吸引を一旦やめる。
いきむ時以外は、いつでも無限大に吸引可能。
分娩室のベッド横に常備されているで使用はいつからでもOK。
体に残らないので、使用中止後すぐに他の方法に変えれるメリットも。

気休め程度の鎮痛作用だっていうのが経験者大半の意見。
(でも無害だし、私はまずこれを試してみてみようかな。)

ペチジン注射(Pethidine)
モルヒネに類似した鎮痛剤の筋肉注射。打つ前にパッチテストを受ける必要あり。
鎮痛効果は高いが、意識が朦朧として出産が長引き、出産の記憶がない妊婦もまれにいる。
そのため子宮口が10センチ開いたら注射できない(いきめなくなるので)。
看護師や助産師でも打つことができるので気軽b、自宅出産などでも使用可。
しかし、出生後の数日間、赤ちゃんが眠くなったり、乳を欲しがらなくなったりするので、注射が必要になったり、母乳で育てるのが難しくなってしまったりする。

でも医師が常駐しないバースセンターや自宅で出産する人、ミルクで育てようと思っている人にはいい。ただ赤ちゃんが将来、麻薬中毒者になりやすいとの報告も。

とにかく誰でも(医師でなくても)注射できちゃうので、陣痛の混乱の中、うっかり許可をしてしまったり、英語がわからなくてとりあえずうなずいてしまったりしないよう、バースプランなど書いたり、事前に嫌だという旨、伝えておくほうがいい。

大きく“Objection to the Pethidine!!”ってベッドに貼っておくとかネ(笑)。

<無痛分娩>
硬膜外麻酔 epidural
泣く子もだまるエピデュラル。特殊なケースを除けば90%以上痛みがなくなるのヨ。
背中にカテーテルをいれて自分で麻酔の量を調節する。

血圧が下がる場合があるので、点滴と併用して行われる。よって、一度うつとベッドから離れられなくなり、またトイレに行くことも出来なくなる。

またいきむのが難しくなってお産が長引く場合もあるが、基本的には安産なので自然分娩よりは分娩時間が短縮され、母体の回復も早い。これは産道に痛みによる筋肉収縮の圧力がかからないため、胎児が通りやすくなるから。
この分娩時間の延滞と短縮の議論は医学的にもはっきりせず、アメリカでは短縮されるとの意見が多数。

注射から効果がでるまでに20分程度かかるため、緊急の帝王切開が必要となった場合、すぐに手術できるメリットがある。硬膜外麻酔をしていない場合、緊急で行う手術には、即効性のある脊髄麻酔をしなくてはならない。

妊婦にとっては夢のようなエピデュラル。
私の病院ではいつでも頼めるので、当日様子をみながら、判断しようかな。
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以上が私の出産予定の病院でえらべる分娩方法。(帝王切開は選ぶものではないので省)

これらの選択肢が出産ぎりぎりまで選べるのが、この病院の一番のメリットかな。
なんかその時になってから考えよーって、出産が気楽に。

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第二回 出産準備クラス-分娩室編(30.3週)The Second Antenatal Clas
2007年10月06日 (土) | 編集 |
今日は病院(NHS)の分娩室の見学と、この病院で行える分娩方法(自然、和痛、無痛分娩)について学びました。

分娩室はとってもきれいで、各部屋全室にトイレとシャワーが完備。
笑気ガスの装置やモニター、赤ちゃん用の酸素ボンベ、硬膜外麻酔の道具等々、すべて部屋に常備されていて、帝王切開やICUに行く必要がある以外の処置がすべて、この部屋で出来るんだって。すごーい。(それとも普通なのかな?)
でも全室が新しい部屋だったので、たぶんイギリスでも最新なんだと思う。

ここで出産を終えるまで10時間くらい付き添いの人(2人まで可)と一緒に過ごす。
そして、できるだけアットホームな環境をめざして、必要以上に看護婦や助産婦は出入りせず、勝手にご飯食べたり、シャワーを浴びたりして陣痛の痛みに耐えつつ、
ここのベッド(イギリスは分娩台がない)で、リラックスした“いきみ”の時を迎えられるように努力しているらしい。安産なら一日で退院ヨ。
その間、笑気ガスは好きなだけ使っていいけど、看護婦さんが部屋を覗いたら、暇なご主人まで一緒になって吸って、二人でふらふらしてたなんてこともあるんだって。(笑)そーいえば友達のご主人も試しに吸ってみたって言ってたナ。

分娩室になんでも完備ってことは、出産の当日になって、陣痛のどの段階にあっても自分の望む出産方法を選べる、まさにいたれりつくせりの日本ではありえないシステムなのだ。しかもすべて無料!!イギリスの出生率が増加してるのも納得。
(プールの準備があるため水中出産だけは来院時に頼まないといけないけど。)

だから、もうだめー。痛すぎるーって何時間後かに無痛分娩をお願いするのもOK。
(硬膜外麻酔は医者しかできないけど、宅配ピザみたい?に24時間いつでも頼める。)
笑気ガスは、痛みの程度によって、ご自分で使いたいだけどうぞ。
ペチジン注射は看護婦や助産婦でもできるので、気軽に頼んでね。
そして、痛みを逃す呼吸法は自分で勝手にやってちょーだい。
TENS(電気パット)で痛みを逃したい人は、自分でレンタルか購入して持ち込んでよし。(病院では貸していません。)
と、妊婦のわがまましたい放題なのだ。(ちょと、ほうって置かれてる感もあるけど。。)

ただ重要なことは、好きなことが出来るかわりに、自己の責任もあるのだ。
ペチジンや硬膜外麻酔についての知識は、もちろん説明もあるが、事前に自分で知っておかなければいけないし、(もちろん無料で出産準備クラスを行っているし、参加するのに有給休暇を使わずに会社を休んでも良い法律(でも有給)もある、そして妊娠と出産の本も無料で配布。)麻酔を打つ許可を医者に与えるのはあくまでも妊婦。
その都度、適切な医療が受けられるようにアドバイスを受けて、妊婦が判断するの。
(緊急時は別だけど。)
私はこういうのイギリスらしくて好き。日本ってお医者さんが一方的で偉そうだし。
日本の産婦人科で内診を受けて、絶対この国では産まない!!って思ったもの。
(産科医療も法整備も日本の方が断然遅れてる気がした。)
妊婦の英語と日本語の会話力が同じなら、イギリスのほうが絶対いい。
そうだ!日本の少子化は女性のせいではないのだー。(ちょっと一方的だったかな。。)

なんか長くなったので、今回のクラスで学んだ分娩方法は次の記事で→

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